Mr. Ma-Kunの英語学ぶしかねぇ Just gotta learn English

Mr. Ma-kunが英語をサクッと教える!

仮定法⑤仮定法の考え方

仮定法は実際との心理的な距離を時制をずらして表現する

 

If she were a man, she could do that.

もし彼女が男なら、それができるだろうに。

※ if節=現在・帰結節=未来

 

If she were a man, she could have done that.

もし彼女が男なら、それができただろうに。

※ if節=現在・帰結節=過去

 

If she had been a man, she could have done that.

もし彼女が男だったなら、それができただろうに。

※ if節=過去・帰結節=過去

 

 

I wish I could pass the test.

テストに合格できればなあ。

※ 現在についての願望

 

I wish I could have passed the test.

テストに合格できていたらなあ。

※ 過去についての願望

 

現在・未来についての仮定は過去形で表す(仮定法過去)

過去についての仮定は過去完了形で表す(仮定法過去完了)

※ 時制が違うので「仮定法過去」「仮定法過去完了」という言葉に惑わされないように。