不定詞の形容詞的用法で前置詞の目的語が省略されている場合に限り関係不定詞に書き換えられるが、動詞のあとに前置詞を置くのは自動詞の時のみだ。
自動詞と他動詞の違いは下記参照
〈自動詞の文〉
S + V
S + V + C
〈他動詞の文〉
S + V + O
S + V + O + C
S + V + O + O
他動詞の後には必ず目的語を直接置く。
This is a room to live in.
これは住むための部屋です。
このliveは自動詞でa roomを修飾しているが、liveには「生きる」という意味もある。
This is a room to live. とすると
これは生きるための部屋です。
という意味にもなるので場所を表す場合はinという前置詞が必要になる。
しかし、実際の日常会話では前置詞が省略されて話されている場合も多い。
This is a room in which to live. (フォーマル)
This is a room to live in. (ややカジュアル)
This is a room to live. (カジュアル)